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増圧ポンプの設置基準を確認してのおさらい

増圧ポンプを給水設備で使う機械は

多いのですが、建設業も分業が進み、

分業の関係上、

なんとなくわかっているだけかも?

ということはないでしょうか。

まあ、日常業務上はそれでも

問題はないのでしょうが、

多少は掘り下げて理解している必要もあるかと思います。

今回はそういった問題にお答えできればと思います。

こちらの記事では

  • 増圧直結給水方式の設置の基準って何?
  • 増圧直結給水方式の設置の基準ってどんな基準が見込まれるか
  • 増圧直結給水方式の設置の基準でわかる範囲でのまとめと気づき

などについて

記載されています

増圧直結給水方式の設置の基準って何?

設置基準が何か?という部分については

は知りたい水道事業者(水道局)の施工基準が答えとなりますので、

最寄りの水道局でご確認ください。

というのが答えです。

なぜなら水道事業者により基準が違いますのでそこで確認するのが一番です。

具体的には「〇〇市町村+水道局」などと検索し

連絡先を確認し、データを取得するなどです。

PDFなどで公開されている水道事業者もありますし、

訪問が必要な場合もあります。

対水道局ベースでの理解と対建築、設計事務所ベースでの理解が

別なので、その区分をつけての理解が必要になる部分がややこしいですね。

ただ、どちらも大事な要素なので、ごっちゃになる部分もありますが、

設計屋さん目線、施工屋さん目線、水道局さん目線、利用者目線、お施主さま目線、

職人さん目線、水道屋さん目線、建築さまめせん、も?大事だと思います。

増圧直結給水方式の設置の基準ってどんな基準が見込まれるか

増圧直結給水方式の設置の基準が見込まれるかという部分については

わかる範囲での返答となります。

引き込みの口径は使用ポンプや水量に対して適切ですか、

使用するポンプはどのようなものですか、

二次側の送り出し口径は2サイズアップ以内におさまってますか?

適切な位置に逆止弁はついてますか、

末端で吸排気弁などで負圧に伴う逆流などに対応してますか、

ポンプ故障の非常時のメータと水栓はありますか

増圧以外の直結の店舗等は適正な流量を確保できる範囲での

数ですか、

増圧以下での事務所や散水のメータは適正な範囲内ですか

階高を考慮し、低層階での減圧弁などの設置は十分に検討されていますか?

水圧、水量は確保できそうですか?ポンプのメーカーやメンテナンス連絡先は

どこですか?

増圧ポンプ以下での配管の口径は2段階アップまでで収まってますか?

可能な範囲で故障断水範囲の軽減等の目的での系統バルブは設置してますか?

適度な先細りの系統を取っていますか?

増圧以下のメータの扱いや、漏水の責任区分について設置者に説明できてますか?

等々あるのですが、基準などというとまた違う視点での基準もあると思います。

について記載しております。

直結加圧ポンプ型ユニット」は受水槽なしで衛生的に省スペースで

夢のような機器という見方もでき、近年の給水方式で大きな建物では

大体この方式がとられている傾向がありますますが、

事前に気を付けておくといい点もあると思います。

たとえば、断水時や逆流時のリスクや、同時使用に伴う引き込み管の口径の適正さ、

維持管理の責任区分の明確化など配慮しておくといい点もあります。

また、既存の給水方式から変更する場合(主に受水槽方式からの切り替え)は

既設配管の水質確保や耐圧などに耐えうるか、なども事前の判断材料となります。

水理計算書の提出を求められる水道事業者は多いです。

所帯数の(同時使用)に対する、ポンプと引き込みの口径が適正であることなど

も確認対象とされます、なぜなら、ポンプサイズが大きくでも引き込みの口径が

小さい場合は同時使用の量によっては十分な水量の確保ができなるなる恐れがありますから。

大事な部分となります。

とはいえ、ポンプメーカーさんが水理計算書は用意しているので、そこまで

深く考える必要はないかもしれませんが、

引き込みの口径とポンプの2次側の1つ目の分岐までの口径などは十分に系統図を作成し、

検討する必要があります。

増圧直結給水方式の設置の基準でわかる範囲でのまとめ

水道事業者さんによっては、いまでも配水管のサイズや水圧を十分に

担保できないエリアがあるということを感じました。

事前調査の段階での当該地のエリアの配水管の口径と水圧の現地と正式な

水道事業者への調査はケースによっては必須だと思います。

なぜなら、配水管がループ(途中で途切れていない)でないことや

水圧の規定や、2段階落とし(例えば、100φの配水管口径にたいして、

宅内引き込み給水管口径は一般的には50mmまでにたいして75mmで引き込もうとする

ことなど)のNGや、

近隣配水管の水圧の0.19MPa以上の明記ですとかが記載されていたからです。

配水管の布設には水道事業者ごとの懐事情もあるでしょうし、

一概に言えない部分も多いと思います。

ネットで検索するのも便利なのでいい方法ですが、

増圧ポンプの設置の際は当該水道事業者への調査が必須となります。

水道と給水装置の違い

水道と給水装置

なんか大きく出ましたが、水道と給水装置は何が違うのかということです。

水道は結構一般的に通用する言葉ですが、

給水装置だと、水道屋さんでないと、

しかも、水道局とやり取りする

業者でないと、あまり理解されない言葉だと思います。

平たくいうと、水道メータ払い出しや、水道の配水管からの分岐、という穴を開けて宅地に水を引き込む施工に関わらない限りあまり縁のない話となります。

改修だけの施工業者さんですとか、施工だけの職人さんですとかは

あまり関係はあれど、接点のない言葉となります。

では、給水装置はなにかという部分ですが、

水道局が認めました水道の配管や器具などですよ、という部分です。

代表的な例ですと、受水槽方式のタンクの上流側は給水装置ですが、タンクの下流側は

水道となります。

細かく言うとボールタップまでが、

給水装置となります。

まあ、わかりにくいのが、

受水槽の下流側にも、水道局のメータもつくことがあるのですが、あくまで計量のためのメータであり、

給水装置とするメータとは物は同じでも責任分界点は

あくまでボールタップまでが給水装置となります。

それでも、ボールタップ以下の水道部分の

図面提出を設計事務審査という、いわゆる申請時に提出をもとめられることも多いです。

受水槽は容量10立米以下は規定が緩く10立米以上の場合のような法定点検の義務の

対象外であるのが、

この区分の理由のようです。

都市部では受水槽を使わない、配水管から直接繋ぐ直結直圧式や、

増圧ポンプというポンプを使う直結増圧式、

配水管から同じく直接繋ぐ比較的多所帯、高層階向けの特例直圧給水方式

などが主流となってきています。

あくまで都市部での例ですが

昔と比べ、配水管水圧が高くなり、水量の確保がしやすくなったことが理由と思われます。

水道工事で竣工前に水圧が弱いとき

水道工事で竣工前に高層階で水圧が弱いとき

メータの直近と現象が出る部分で切り分け、

設計上の水頭の不足によるものなのか、

施行上の何らかの原因によるものなのかを

切り分ける。

あくまで伝聞情報ですから、各位の責任のもとでやるものとして

書いています。

配水管からメータまでの部分での一次側の水圧が

0.2Mpaと仮定すると、3階のベランダの水栓柱

で、階高3メートルだとすると、

3+3+1.5

で7.5m分の損失

20-7.5

0.125MPa

125kpa

水栓の必要水圧は30から50kPaなので

設計上は足りている。

実際器具末端でどれだけ落ちているのか確認するのも必要です。

また、メータ部分での水圧の確認で0.2MPaで

あることを確認、

配管の道中での、のり、H Iボンドの管内での残りの可能性

器具を外し通水。

のりを排出

他の可能性としては

屋内内部配管の架橋管の折れ、

これは配管ををした職方さんの

勘どころで怪しい所の壁を壊して

折れを確認、結講この時点でハードル上がります。

また、同時に空圧のポンプでのりなどを飛ばすと聞きます。

器具を外したり、壁を壊したり、と

手数が増えますから、内部配管の時点で

これらのことが回避できるようにしておくことが大切と聞きます。

ケースにより、工程上の問題として、他業者様の釘による

配管の穴による漏れが発生するケースもあります。

回避策としては常時空圧、もしくは水圧でゲージをつけておくのも

方法の一つと聞きます。

穴が開いた時点で、音もしくは水が出ますから、また、ゲージが

下がることにより、一発でわかります。

水だと怪我が大きくなるので人によります。

職人さんのそれぞれのやり方があるので、

なんとも一概にこうとは言えない問題です。