鳥居配管?回避できないときどうする?

1級管工事のコツ

 

鳥居配管?なにそれ?

 

という方向けへの記事となります。

配管のエアたまりが出来るからよくないよね

基本だよね、とかいわれますが、

初めて聞いた人にはよくわからない言葉ではないでしょうか。

もっとやばい?のが撞木配管(しゅもくはいかん)というお友だち言葉もあります。

まあ、これ以上混乱しても仕方がないので、わかる範囲でお伝えできればと思います。

A:「いらないよ」という人もいますが、基本的に設けよ!と言われがちなとこ

A:負圧が強く発生する恐れが高いとき→給排気弁、そうでない場合→エア抜き弁

 

 

本記事の内容

  • 鳥居配管とはなにかと回避できない場合の空気弁の設置水道のエア噛み対策となります
  • 鳥居配管が回避できない場合の空気弁の設置、とはいえ避けられないときもあるのだよ施工上というときのエア抜き弁や給排気弁
  • 鳥居配管が回避できない場合の空気弁の設置とかいいけど(よもやま)
  • そもそも配管でのエア溜まりの影響は?→流量水圧の低下

 

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鳥居配管とはなにかと回避できない場合の空気弁の設置水道のエア噛み対策となります

contains sample from”公共建築設備工事標準図(機械設備工事編) – 国土交通省”

 

鳥居配管とはなにかとそこらへんの理由

いきなりですが、コの字が左向け左したような、ホチキスの玉?

のような形をしたのを鳥居配管とよびます。

結論から言いますと、空気がそこにたまると流れが悪くなるので

配管の空気だまりが発生するので

配管方法

としてはNGということです。

どうしても無理(構造上の問題等)なら

エア抜き弁を設置してね。

ということです。(←おまじないだ!と叫ぶ人もいる)

むつかしくいいますと、

水撃限界性能の破壊防止方法のひとつとして、

★引用です

5)水撃作用の増幅を防ぐため、空気の停滞が生じるおそれのある鳥居配管等は避けること。
引用元: 給水装置標準計画・施工方法 3.9.2 破壊防止

★引用でした

なんか配管がこわれちゃうみたいなんで、

よくないってことです。エアだまり。

よごれたり、こわれたり、

くさったりするのはお水によくないってことです。

そのうちの「こわれたり」の部分の話につながります。

なぜという部分ですが、

水道のエア噛み対策として

有効とされているからです。

実際は???いやおまじないだ!と叫ぶベテランさんもいます。

まあ鳥居の部分以外にも

  • 水道メーターやバルブはずしてもどしたあと
  • 配管後初回通水時
  • 分岐配管後の通水時
  • 断水後通水時

もエア噛みしやすいですまた

スケールというゴミなども出やすいのでしばらく

エア抜きのため流し続けるというのが通例です

鳥居配管が回避できない場合の空気弁の設置、とはいえ避けられないときもあるのだよ施工上というときのエア抜き弁や給排気弁

鳥居配管が回避できない場合の空気弁の設置、とはいえ避けられないときもあるのだよ施工上というときのエア抜き弁や給排気弁

ということですが、3パターンほど書いておきます。

1)水路のうわ越しのパターン(配水管)

1つ目、これは給水管でなく配水管のパターンですが、

まちなかで見かけたので書いておきます。

水路を通す場合大体、水路の上か、下を通すのですが、

下を通すときを伏せ越し、上を通すときは上越しといいます。

でその上越しをするときにこんな感じで写真のように


https://twitter.com/setubieee/status/813648544233988096

空気弁(エアー抜き弁)をつけてます(でかいですねー)

さすが配水管

2)直結や増圧切替後の(直結直圧(特例直圧、直結増圧))高置水槽(高架水槽)の撤去後のパターン

まあ、そのままなんですが、

水のくばりかたが、従来、高置水槽(高架水槽)の先で先下がり?

下に下りていく配管の既存の建物で、

増圧ポンプや、近隣の水圧が高いので、水量水圧が確保できるようになった場合、水

槽を撤去する場合があります。

ただし、全体の配管をやりかえられない場合は、既存の巻をつかいますので、

一番高いところの水槽を撤去した部分でバイパス配管をしますので、その部分が鳥居配管になります。

そういう場合、給排気弁をつけたります。

3)設計事務所さんの設計がなぜかそうだったパターン

ノーコメントでwといいたいところですが、

水の最高位で一番上の屋上から天井配管で下がって配管する場合、

などがありますですです、

給湯器の位置を高くしておきたい?場合などにたまにそういう

設計をみかけます。

まあ、たくさんの設計の考え方があるので、深くは

掘り下げないです。(ポンプあるからいらないのでは)とか考えないです。

ハイ。そういう設計思想なのかーはい、わかりましたとなります。

屋上に給排気弁をつけます。

鳥居配管が回避できない場合の空気弁の設置とかいいけど(よもやま)

鳥居配管が回避できない場合の空気弁の設置とかいいけど(よもやま)なんですが、

気をつけて欲しいのが、

エアだけでなくお水も出ることもありますので、

排水については考えておいたほうがいいですよということです。

そういう場所で水が吹いて出てもまわりの設備や、床などに影響を与えないか

など、留意しておいたほうがよさそうですね。

万能ではないし、無料でもないので、よく考えたほうがよさそうです。

 

逆鳥居配管とは

コの字が左向けひだりが鳥居配管なら

逆鳥居配管はコの字が右向け向きかと思います。

いずれにせよ、エア溜りの原因になるからエア抜き弁をつける

といのではないかと思います。

具体的なパターンとして、

  • 地下の機械室設置の増圧ポンプ
  • 障害物回避での配管後のポンプや機器の設置

などが考えられます。

まあ、土中埋設ですとなかなかきびしいじゃん。という指摘は正しいです。

が、思いつく回避方法はそのくらいです。

 

おーこれかね?

という鳥居配管はの逆向きのケースを

町中でたまたまみかけましたので、

載せておきます。対策としては有効かと思います。壁ぞいなので

排水もこれでOKかと思います。

 

宅内の給水の引き込み位置から

増圧ポンプまでの配管ルートに

汚水の桝という障害物があります。

なので、壁沿いを立ち上げて

走らせたんですね。おそらく

ただ、ポンプの手前のポンプの二次側で

逆鳥居配管

逆向きの鳥居配管になっていますのでエア溜まる問題が生じます。

なので、立下りの部分にエア抜き弁を設置して

エア溜まりの発生する配管部分の問題を解決しております。

そもそも配管でのエア溜まりの影響は?→流量水圧の低下

加圧前にエアが混入すると所定の水圧や流量をポンプが確保できなくなります。

特にポンプ前はエア噛みは注意が必要となるわけですね。