配管の補給率は配管余分部分を想定値1.1から1.05会社毎屋外地中1.05見積理解が深まる

配管の補給率は配管余分部分を予め想定する

屋内一般機械室便所は1.1とか1.05だが会社による屋外地中は1.05

配管の見積もり(積算)で補給率って

あるけどそれって何?

一般的にどうなの?

という悩みにお答えします。

本記事の内容

  • 配管の補給率は施工上の配管のあまり部分を見積に乗せておくこと
  • 補給率10%5%は本当に一般的?管種により継ぎ手の掛け目が高くなることも

配管の補給率は施工上の配管のあまり部分を見積に乗せておくこと

まんまそのものなんですが、10%から5%は一般的だそうです。

参照URL

https://www.nikkenren.com/about/kansai/pdf/book/equipmentintegration_%20introduction_n.pdf

余長分を予め見ておくことにより見積での漏れを防ぐ値です。

図のように図面で3.7mで拾い出しをしても、

補給率10%

3.7m×1.1=>4m

をかけておくことにより

4m分の配管のあまり部分を見積漏れせずに済むことができるということです。

実際は4m1本購入して、残りの発生する残材部分を予め見込んでおくということです。

見積もる側としても漏れを防ぎ、発注する側としてもあまりに補給率が高いのも

困る、という関係がありますから、すべての見積が10%もしくは5%であるべき!

ということではありません。

会社などにより、違いがあります。

残材を使えばいいではないか!ということもあるのですが、廃棄するにも費用、

管理する場所にも費用が掛かるものです、常に次の現場でその部材配管を使う保証は

どこにもないので、乗せておくものとなります。

配水管鋳鉄などは5m定尺ですが、一般的な配管だと4m定尺が多い気がします。

近年では屋内は架橋ポリ管などの巻物が多いので補給率は低いでしょうが、

それでも、設計さん以降などにより鉄管やステンレス管などの配管の機会もおおいので

一概にはいえませんね。

補給率10%5%は本当に一般的?管種により継ぎ手の掛け目が高くなることも

あくまで管財だけでの掛け目なので、管の種類により違いがあります

管で補給率の掛け目が1.05の架橋ポリでも

継ぎ手がメカニカルなので、鉄管の継ぎ手より高いので継ぎ手の掛け目が

鉄管0.6に対して架橋2.0など

定尺4mの直管でない架橋のようなポリ管だと

使い方によっては割高になるケースもあります。

施工性ですとか、継ぎ手の分だけの漏水のリスクですとか、

ヘッダを使う分圧力損失が末端で大きくなる箇所が出るですとか、

考える要素はこれだけでいいのではないのですが、

あくまで積算上の値の上下には理由があるということがわかります。

 

合計のあと補正合計という列で記載する

※ちょっと補足

直管での定尺が〇mというケースなので、

架橋ポリエチレン管などのいわゆる「まきもの」だと

減る傾向にはあるでしょう。

ただしメイン管部分だけで、分岐部分では発生するでしょう(継ぎ手部分+曲がり、立ち上がり部分、器具接合部分)

・配管拾い出し表というのに記載

・列は管材サイズ補正合計豪雨系埋設小計隠ぺい小計露出小計

 

Pocket
LINEで送る

End Comment -->