給水の同時使用率とは

給水の同時使用率とは

給水の同時使用率の計り方と概略

給水の同時使用率の計り方は

蛇口の数で算出します。

どういう計算かといいますと、

家の中に蛇口がありますよね、

その蛇口の数が多い場合は

その分沢山の人が住んでいる可能性が高い、

だから水を2人以上の人が使いだす可能性も高くなるであろう。

という仮説の下で蛇口の数が多ければ多いほど

同時に使用されるであろうと、蛇口の数から

求めるやりかたです。

すっかりそのことすら忘れていましたが、

だからそれがなんなんだといいますと、

細い管で沢山の蛇口を付けると、

同時に使用したときに、充分水が出なくなる

ケースがあるから、水理計算で

事前に建物建てるときに主任技術者さんは

計算しておいてね、

という計算の基準みたいなものです。

よくみなさんは水圧水圧と言われる

わけなんですけども実際は、

水圧では水量 なんです。

まあどちらでもいいといえば

それまでなんですが。

実際使ってみると

しょぼしょぼと水が出るという現象ですので、

水圧が問題という表現もあながち間違いではないです。

近隣の水道の本管の水圧はある程度上下はすれど、

ある程度一定となりますので、

後は所帯数が多いなど蛇口が1本の給水管にたくさんぶらさがっている

建物についてはその管の径を

太くするということが大事となります。

管の直径が2倍になると

断面積は4倍となります、

ですからそのぶん同時に使用される

際の水量が確保されるということです。

同時使用率という言葉の意味、なんとくわかっていても説明しきれない、

上記のように書いてみましたが、いまいち理解が進みませんね。

まあ、同時にたくさん使うと水の出が悪くなることがあるよね。

くらいの理解。これだと、建築さんから設備図を頂いたときに

安定した提案が出来ないこともあるかと思います。

一般的な戸建住宅や、集合住宅の賃貸の部屋などは想像つきやすいですし、

それほど、難しいことはないのですが、設計事務所さんなどが入っている

案件などや、高級な?住宅、グレードの高い住宅などでは、お施主様の以降で

大きめの浴槽や、ゲストルーム用のシャワールームなど、いわゆる一般の給水計画

では、片手落ちになりかねいケースもあります。繰り返しになりますが、同時使用率は

それらの給水計画の一つの指標として有効な値となります。

蛇口の数が多いな、と図面を見て思った時はこの同時使用率について提案して見る必要があ

るかもしれません。

具体的には、メータの口径、既存、もしくは新規、での給水管の引き込みの口径の選定時には検討すべきポイントの一つとなります。

 具体的な同時使用率

総給水用具(水栓)数が◯(あ)の時

同時に使用する給水用具(水栓)数は◯(い)

と想定されます。

という国の基準があります

あ=>1

のとき

い=>1

となります。

あ=>2−4のとき

い=>2

となります。

あ=>5−10のとき

い=>3

となります。

あ=>11−15のとき

い=>4

となります。

まあ、10個までは同時に3個位の水栓つかうのでは?

という想定です。

一般的な?集合住宅だと

トイレ

洗面

シャワー

洗濯機

台所

これで「あ」が5でしょうか?

2−3人住まいの2DKくらいですと。

お母さんが台所で洗い物、お父さんがお風呂、子供が、

先に上がって歯磨き

で「い」が3

といったところでしょうか。

いくつ以上の水栓数なら気をつけたほうがいいの?

さてさて、これらの使用率だと、同時使用率の水栓数が3から4に変わる時、

総給水用具数(総水栓数)が11超えの13くらいになると、既存の給水管とメータの口径が

20ミリだと足りなくなるかもしれないということを考えておくべきかと思います。

大体20ミリのメータは40/分で使用しましょうね、というものらしいのですね。

で水栓は低く見積もって10L/分以上は使うのでそれが同時使用で4となると

40L/分を超えますから、メータや給水管の口径が小さいと水量がでなくなりがち。

となります。

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