管用(くだよう)ネジの規格の話

配管管用のねじの話でウニ化

 

ネジでRcとかMとかあるがPJとかGもあります!という

配管の継手のねじで頭ウニになったのでメモしておく→結論よりウニ化した

配管や継手や器具などの衛生設備で使うネジは

まあまあ沢山あります、

メーター部材は水道局(水道事業者)毎にさらに

エリアで違うところもあるそうな。

しかもパッキン、シールテープ

いる、いらないなど。いや基本それだめだけどやってるみたいです、みたいな。

なにそれ?

ただでさえネジたくさんあるよね、という世界ですが、

ちょっとだけふみいれちゃうか

という方向けへの記事となります。

※メモなのでその点はお見知りおきを

本記事の内容

  • 基本ネジ山ピッチと平行ねじとテーパーねじおねじとめねじのはなし
  • 径の呼称いま昔のはなし(インチ呼称(〇ぶワールド)、AB呼称など)
  • 器具系PJねじはRpようだがRcやGも×ではない
  • G平行は原則Gだけ
  • RテーパーおねじはRcテーパーめねじやRp(平行めねじR用)と接続可能(Gとは△)

以下工事中↓

・サドル、メーター(メータ)部材はさらにM(メートル)(上水)やUS(K、金門?)

・Wウィット皿目ネジ、TW29度台形ねじ

・アメリカ管用ねじNPT、NPSはアメリカ管基準

・R、Rc、RpはBSP(イギリス規格からISO国際規格化と

・TSや圧着やワンタッチなどのねじ接合と別の接合方法

 

基本ネジ山ピッチ平行ねじとテーパーねじおねじとめねじのはなし

ねじには山の高さとやまの間隔(ピッチ)と

ねじ山数と平行かテーパーかがあります

ねじを横から見た断面の話です。

  • ねじ山の高さ:ねじのギザギザのギザ1つの下から頂点までの高さ(縦)
  • ねじ山の間隔(ピッチ):ねじのギザギザ1個の山のギザの一番したとしたの長さ(横)
  • ねじ山数:ねじのギザギザの数
  • 平行ねじ:ねじ山全体が平行のねじ
  • テーパーねじ:ねじ山全体がななめでしめこむと方向に逆ハの字のねじ

管用(くだよう)ねじ

平行テーパーおねじめねじ一覧

ISO接頭記号 平行 テーパー おねじ(外ねじ) めねじ(内ねじ) 旧JIS呼称
G PF
Pj(水栓) 〇(細い)
Rp 〇(R用) PS
R PT
Rc PT
  • G平行
  • PJ平行(細い)
  • Rp(旧PS)平行(R用)
  • R(旧PT)テーパー
  • Rc(旧PT)テーパー
  • PTPSは旧JIS規格
  • R、RC、RpはISO規格になって呼び名変更

※SI単位とかもだるいけど、両方覚えなきゃいけないのなんなん?あるよね

 

結合方法

  • 機械的結合(パッキン):G
  • 耐密結合(シールテープ):R、PJ

径の呼称いま昔のはなし(インチ呼称(〇ぶワールド)、AB呼称など)

配管の径(管の中の太さ)内径(≒呼称)

インチ呼称

(分(ぶ)呼称(当方勝手に命名))

よんぶ、ろくぶ、いんち、

と水道屋さんはいいます。

また

小さいパイレンのような道具を

いぎりす(イギリス)

といったりします。

なぜかというと

水道はイギリスから横浜に近代水道として始まったとされています

その名残と思います。

具体的には

1インチ≒25mmを8分の〇ぶ

8ぶんの!でおぼえる

でよんでいるといいでしょう。

8分の(よんぶ)4

13mm

8分の(ろくぶ)6

20mm

インチはそのまま正確には25,5mm

25mm

となるようです、当然ねじなので、ねじ山基準?いやテーパーなら奥がほそいべ?

となるので、だいたい6分20、4ぶ13mmくらいしかないんで。

まあ排水だと4インチ100mm2インチ50mmとかなりますが

現場職人さん施工者基準と、機械設計者基準で言語が違うから

覚えましょう。

器具系PJねじはRpようだがRcやGも×ではない

器具の蛇口のPJネジはおねじで基本なんでもつきます

PJねじオスネジである

平行ネジであるただし通常より細い

器具一体型オスネジである

という特徴があります

そして、めネジは基本管用ねじにはつけれます

パッキンでGめねじにつく(だめだという人もいる)△

シールテープでRp(PJ)めねじにもつく(これは平行×平行なのでわかる)〇

シールテープでRcめねじにもつく(ただしRcはテーパーなので注意する)△

理由は器具の水栓エルボなどはテーパー

メねじ(受け側のねじの呼び方)で、

通常の平行おねじだと接続ができないため。

少し細い平行おねじを器具側に作り(これがPJねじ)、テーパーめねじにも

接続できるようにしているそうです

ネジ山とピッチ

の理屈くらいはわかるのですが、

PJネジはなにが細いのでしょうか

JISB2061給水栓というJIS規格製品となります。

受け側はGは平行、Rcはななめの断面がついている

Rp(JIS:PJ)ねじは平行ねじでGとおなじではなくR用の平行めネジとなる

HIVPとかもこの断面がななめ(テーパーという)

HIVPはTS接続(てーぱーそるべんと)

今回はねじ接続でTS接続のはなしではないのでこのへんで

G平行は原則Gだけ

Gねじは平行ねじで

原則Gねじどおしでつなぐものそのまますぎなんですが、

フレキ管は平行ねじですね。

SCS-t60の過去記事の

ウォシュレット(洗浄装置付便座シャワートイレ)を自分で交換してみた(SCS-T160)

ストレート止水栓とフレキ管の接続なんですが、

 

ストレート止水栓の金具の二次側の口は

たとえば

TLC4Bなら

G1/2ですね、へいこうねじのオス

TOTOの商品図で確認できます

これにフレキ管G1/2メスをつなげばいいのですね。

RテーパーおねじはRcテーパーめねじやRp(平行めねじR用)と接続可能(Gとは△)

Rpねじって平行ねじなのに、テーパーのRねじなんでつなげるの?

という部分ですが、昔Rpの(PTおねじ)があったそうですが、もうない、作らないので

Rねじでいいよとなっているそうです。

(わかるようなわからないような)

まあ漏らさなければOKですが、外してつけるときにねじ山がなめって

使えないとかないのかは心配ですね。

 

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