下水道の接続工事での費用について

新しく家やアパートなどを建てるとき、下水道が流せるのか、

その配管等の費用はどうなるのだろうか、と疑問に持たれるかたも

おられると思います。

いろいろと考えるとよいポイントはあるのですが、

比較的初心者の設計、建築のかたにもわかるとよいなと思い、

水道やさん経験者がゆるく語ります。

 

注意!具体的な金額は記載されませんのでご注意ください

 

下水道の接続工事での費用についての大前提としてのこと

下水道の接続工事での費用についての大前提としてのこと

大前提として、公共のますがあって宅内の話なのか、宅内のそとの下水道本管までの

取り付け管の費用なのかをわけなくてはいけません。

まとめると

○わけること

・宅内

・公道等

・またはその両方

当該の現場が宅内と公道等の両方接続するために費用がかかるのかという部分です。

なぜならば、宅内だけの掘削配管埋め戻しと、公道の掘削配管埋め戻しとは(公共汚水ますの

設置の有無)変わる部分が多いからです。

具体的には、首都圏などでは、単純に業者さんが別ということも多いです。

宅内の配管も公道(公ます、取り付け管設置)、なんで同一でないの?

という部分ですが、単純に得意、不得意の部分です。

下水道の接続工事での費用についてなにを検討するか

下水道の接続工事での費用についてなにを検討するかということですが、

結論からいいますと

○検討すること

・敷地の広さ

・既存公設ますの有無また使用可否(深さ、位置等)また撤去の規定の有無

・公道掘削の有無

・(公道、私道)掘削と配管の延長、舗装構造と復旧

・当該下水道管理者の費用の負担区分

・宅内の雨水の処理(合流、分流、単独浸透処理、浸透しオーバーを(合流、分流につなぐ)、貯留施設等の指示など)

・固着箇所の排出方式(合流分流など)

となります。

理由は全て費用に関連するからです。

行政毎(下水道管理者毎)に、現場毎に、道1本違えばかわりますということです。

具体的には

広さは単純に配管のながさが変われば費用はかわるようですし、既存の公共汚水ますが浅ければ深くする費用が

発生します(RCなどの基点のスリーブの深さによって勾配が既存のますでは浅いので深くするための工事)

し、管理者指示で既存の使わないますは撤去すればという指示があれば同様に費用が発生します。

掘りっぱなしにもできなく道路管理者の指示の通りに復旧する必要がありますからその費用もあります。

費用の負担区分ですが、宅地に公共のますが0ならばますから下水道本管までの費用は公費で

出してくれるときもあります、それは自治体や下水道管理者によります。

また、当該の接続≒固着箇所が合流か分流かによって公共汚水ますの数も掘る位置も長さもまるで変わります。

宅内においてはさらに単純に配管の長さ、施工は合流と分流ではほぼ倍の手間がかかります。

浸透施設の設置の指示があれば、規模にもよりますが、通常の雨水汚水の配管以上に

砕石をいれたり、シートを入れたり、その埋め戻しなども含め通常の配管よりも手間が増えます。

そのルールは下水道局や敷地面積によっては雨水の流出抑制の自治体ルールによって建築計画の中で

こうしなさいということもあります。

また1000平米を超えると下水道管理者などとの事前の協議によって、この既存の公共汚水ますの下水道本管までの

管の太さを太くしなさいと、指示され、自費での費用が発生するケースもありますので注意が必要です。

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